かかりつけの眼科で定期的に診療

かかりつけの眼科で定期的に診療

ドライアイでコンタクトレンズを装着していると眼球にレンズが張り付いて異物感を覚える、充血していてひどい痒みもあり市販の目薬を使ってもなかなか症状が改善されない、遠くのものが見えにくくなり視界も狭くなっているような気がする、ものもらいが出来てまぶたが腫れてしまったなど目にまつわる不調やトラブルに悩まされている方は多いのではないでしょうか。かかりつけの眼科クリニックが近くにあれば、すぐに診療が受けられて悩みを相談することが出来て問題が深刻化しません。
いざという時に助けてくれる駆け込み寺的な眼科クリニックを見つけて安心を手に入れましょう。クリニック選びをするときにこだわるべき点としては、診療時間や休診日や場所が自分のライフスタイルにぴったり合っている、バリアフリー化されていたり院内処方だったり駐車場が完備されていたりなど通いやすい環境が整っている、インフォームドコンセントが徹底されていてホスピタリティ溢れる対応で患者さんに寄り添ってくれる、医療機器が充実していて検査メニューや治療メニューが豊富などがあります。

白内障の治療は早めに受診

高齢化に伴い白内障の治療のために眼科を受診する高齢の患者さんが激増しています。人気のある眼科ともなると、半年先まで予約で埋まっている場合も少なくありません。
白内障というのは、いわゆる目の老化現象です。加齢によって目の中水晶体が白濁し、目に光が十分に届かなくなることによって視力が低下します。そのまま放置すると病気は確実に進行するのでますます見えにくくなり、最後には失明する危険があります。そのため最終的に手術が必要になります。主な症状には、「かすむ」「まぶしい」「見えにくい」「物が2重に見える」などがあります。手術は濁ってしまった水晶体の代わりに、眼内レンズを挿入します。この眼内レンズがコンタクトレンズのような役割をして、物が見えやすくなるわけです。手術時間は個人差がありますが、通常15分程度で終了し、日帰りが可能です。費用は1割負担で片目が16,000円前後です。トラブルを避けるためにも評判の良い眼科を選ぶことをおすすめします。